メロンの種を蒔いてから一週間から10日目くらいに接ぎ木をします。
それにしても病気に強い品種を根っこに、美味しいけど病気に弱い品種を頭に据えて
一つの植物にしちゃうなんて、なんかちょっと怖い気もするけど、中国では数千年も昔から行われていた技術らしい。日本には聖徳太子のころ伝わってきたらしい。こういう技術ってある偶然から気の遠くなるような年月をかけてできたものなのかそれとも、ある神がかった天才が考え出した奇跡の技なのか、どっちにしても、すっごいなあって、ただただ、ひれ伏しちゃうね。