旅の楽しみはやはり移動にある。
ほんとは銀山温泉の旅は、富良野からJRの鈍行であるいはフェリーでなんてちょこっと空想してたんだけどやっぱり飛行機は楽だし速いし最近は安いし、という事であっというまに銀山温泉だ。泊まったところは銀山荘。いわいる銀山温泉街からはほんのちょこっと離れたところ。べつにここに不満はないけど、やっぱし銀山温泉といえば「能登屋」でしょう。
3年前から予約で一杯と言う、伝説の旅館。そこは、鼻から行く気なし。記念写真さえ撮ればOK。
ここに来た目的は共同浴場の「かじか湯」だ。
源泉かけ流しのかなりワイルドな浴場。
一坪ちょっとの浴場は小さいけど、私以外誰もいないから贅沢すぎる広さです。
身体の芯までホッカホカ。お風呂から、上がって一時間以上外で、ブラブラしてたけど、ちっとも湯冷めしませんでしたよ。
タイムマシンでやってきたような、パラレルワールドに迷い込んだような、大正ロマンを満喫できました。
コメントをお書きください