富良野市末広町の喫茶くるみ割りで
森の楽団 高木誠展 を観てきました。
高木さんは、1995年倉本聰プロデュース、ニングルテラス「富良野塾の店 森の楽団」のオープン以来ここのお店の木のお人形を23年間ずーっと、作り続けてきた方です。
ニングルテラスでも名前の通りオーケストラがテーマですが右の写真のような遊び心満載の小鬼のお人形もかわいらしくて大好きです。天使(妖精?)を作っていたら、いつの間にか小鬼になっちゃった。と言ってました。
さてこの小鬼の頭の模様は、枯葉の葉脈をそーっと貼り付けたものだそうです。富良野の畑で採れたもの拾ったもの何でもかんでも利用してます。どんぐりを始めスイートコーンのひげ、皮、小豆、大豆、かぼちゃの皮、玉葱の皮、から完全に乾いた沢庵(大根)まで。
手作り感半端ないですね。
高木さんは、ほんとうに優しそうで気さくな方でした。高木さんの人柄がお人形の表情に出てます。
オーケストラの中にハンドベルとかハンマーダルシマが交ざっています。
きっと高木さんの大好きな楽器なんでしょうね。
1月の25日まで 富良野市末広町
喫茶くるみ割り またの名を暮らしステーション1階展示室。
コメントをお書きください
ジョンベラ (火曜日, 17 1月 2017 17:12)
くるみ割りで通じる世代・・いいね! 昔チロリン村に行っていたと言うW氏と親しく会食~
隠居 (土曜日, 21 1月 2017 20:51)
W氏?私も知ってる人?
ジョンベラ (月曜日, 23 1月 2017 22:15)
みん~な繋がっている嬉しさを噛み締めている・・