バスから降りてきた君たちは、眠そうで辛そうで怠そうで、なんで埼○○からきて農作業なんかしないとなんないんだよ、って顔していてそれは、それは、気の毒だったけど、こっちは日本の少年少女に国の礎は農業だってことを心と身体で理解してもらうっていうのが使命なんだ。でもそれは、高尚な事でもなく、難しいことでもない。大体、家庭菜園のトマトを食べてもらったら、一発ハートは、鷲づかみ。トマトには人の心を開く何かがあるのかな?おもむろに学校のこと、ホテルで寝たのは今日の朝3時だとか、今やってるアルバイトでは食べ物をあつかう仕事で農業も同じだよね、とか最後は、農業はすっごく楽しいって言ってくれた時は、第一印象とのギャップがあまりにもありすぎて、おじさん思わず、うるっときちゃったよ。むさっ苦しい若者たちだったけど君たち最高にかわいいよ!!!
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