子供の頃、テレビに出てくる有名なスターさんが、突然うちに遊びに来て、一緒に遊んだり一緒にご飯を食べて楽しいひと時を過ごして別れを惜しんで帰って行く。なんてことをほとんど毎日、いや、四六時中、夢想していたような気がする。ぼーーーっとそんなことばかり空想しては、はっと我にかえり
いやいや、ここは山部だぞ、電波も電気もやっと届くところだぞ。と思いつつそんな夢想とも空想ともつかぬことで田舎を流れる退屈な時間をつぶしていた。それが私の唯一無二のたのしみだった。
が、そんなことが実際に起きたんだ。嘘みたいな話だがファンキー加藤さんがうちのメロンの収穫を手伝いに来たんだ。収穫したメロンをみんなで食べて、美味しい美味しいって舌鼓を打った後に薪割りをして帰って行った。
こんなおとぎ話みたいなことが実際に起きたんだ。これは、私の幻想か?って思ったけど、あとにファンキー加藤さんのステッカーが一枚残されていて、ああ夢だけど夢じゃなかったんだ。夢だけど夢じゃなかった。って思わず叫んでしまいそうになりました。
私はどんなことがあってもファンキー加藤さんの熱烈なフアンであり続けるぞ!!
と固く心に誓うのでありました。
なんか、まだ夢だったような気がする、、、、、、、、、、、
コメントをお書きください