籾蒔きが始まった。
やはり噂通り。振動ローラーでの苗床鎮圧による、作業性は、抜群に格段によくなった。育苗箱を並べる速度は、倍以上早くなった。しかも、ほんと体は、楽ちん。育苗箱を並べ終え、そのあとにたっぷりと潅水しても足元が汚くならない。今のところ、いいことづくめ。
さてさて、このあとの発芽から田植えまでの生育は、どうなんだろう?
素晴らしい健苗ができれば、稲刈りまでの成長も大いに期待でき今年は、大豊作だ。取らぬ狸の皮算用なんかじゃないぞ、とおもっております。
聞いた話じゃ、この技術、一介の農家のおっちゃんが考え出したそうで、普及所も試験場もびっくりぽんの技術だそうだ。
でも、それに近いことは、もうすでにメロンでは、導入されて定着されてる。
土というものは、ローラーで鎮圧したくらいでは、気相、水相、個相のバランス、すなわち団粒構造は、壊れないということですね。
コメントをお書きください