今日は泌○器科の定期検診の日。
お母さんも純之介も彩ちゃんもハウスのビニール張で大忙しのなかを尻目に私は、協会病院へ。口では、「忙しいのにごめんね」と言いつつ内心「いやいや、検診にかこつけていい骨休みだわい」とうきうきして病院に向かうのでありました。とは、いうものの、富良野協会病院はやたらと込んでる。11時予約なのに診察が終わったのが13時。疲れるわ、腹は、減るわ、で実は、協会病院には、知る人ぞ知る、とても病院の食堂とは、思えない美味しいーラーメンを提供してくれる「はなぶさ食堂」と言う食堂があるんだ。そこで、私は、家族に内緒で一人美味しいラーメンを食べようと思ったんだけど、私の留守にお母さんも純之介も彩ちゃんも必死になって額に汗しながら農作業に勤しんでいることを思ったら、自分はなんて罪深い人間なんだろうとひどい罪悪感に苛まされちゃって、結局なにも食べずに帰って来たんだけど、逆に腹が減りすぎちゃって、なんでこんなストイックに生きないとならんの?もっと欲望に忠実でいいじゃん、って変に落ち込んじゃって。くそ!はなぶさ食堂のラーメン、、、ラーメン、、、って。
そしたら、ニュースでマイクロソフトの人工知能(AI)が自分の知能を自ら学習しながら発達させていった結果なんとなんと、ファシズムは、肯定するわ、人種差別や性差別は、連発するわ、最強の罵る言葉も覚えちゃって、あわてたマイクロソフト、急きょ実験を失敗と判断し取り止めたらしい。でもこれって、失敗じゃなくて成功だったんじゃないの?人間の知性知能を真似て作ったものの結果がこれだとしたら、これが、人間の本質(本性)だったんだよ。
私は自分の欲望に逆らいストイックに生きてきて良かったんだ。きっともってね.
てへへ、、ストイックじゃなくて、ただの貧乏(性)でした。
人口知能の行く末を手塚先生も心配してたんだね。(写真は火の鳥「未来編」より)
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