富良野市主催　まちづくり講演会に行ってきました。お話してくださる先生は東京大学の牧野篤先生です。とても元気が出る講演でした。

最近、日本の農家は企業努力が全くないとか日本経済成長の足を引っ張るのは農業だとか、補助金漬けの農業はもはや産業ではなく日本の寄生虫だとか言われちゃって、私自身農業やってることに、自信、無くしそうになってたんだよね。

そんな時に牧野先生の講演を聞く機会にたまたまめぐまれたわけなんですが、ほんと元気がでました。地方創生だか美しい日本を取り戻すだとか大上段に構えなくたって私は私の友人や隣人を大切にするだけで地域は再生するし日本は豊かな国になって行くんだ、と言う話だったと理解しました。ほとんど私が勝手にそう思っただけで、きっと牧野先生はそんなこと言ってたわけじゃないと思うけどね。写真右上は、先生の書いた本です。講演の後に読んだら、私の勝手な思い（妄想）は、さらに広がっていきました。おだやかに、肩肘張らずに隣人（友人）を大事に大切にしていこう。今までどおりにね。

写真は先生の了解を得て撮らせていただきました。もちろんブログに載せることも了解をえました。ほんとだよ。