もうどんなことがあっても冬に戻ることはないだろう。それでもまだ雪は残ってるところには残ってる。私の住んでるところは傾斜が結構あって、50メートル進むと1メートル標高が変わる。20メートル標高が変わると雪解けの進み具合もかなり変わる。80メートルも標高が違うと季節も違う。空知川の近辺は3月になると春になる。芦別岳の麓は5月になってやっと春だ。その差はたった4キロメートルなのに標高差は140メートルもあるのだ。ちなみに芦別岳の麓にある「太陽の里」という公園の標高は334メートル、山部で一番標高が低いとされている、空知川沿いの某さんの畑は190メートル、大石農園は233メートなのだ。。写真を観ての通り大石農園の中ですら一番低いところと一番高いところでこんなに雪解けの違いがあるのです。蛇足ながら「北の国から」の舞台になった麓郷の黒板五郎さんのお家はぴったし標高400メートルです。
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