私ぜんぜん知らなかったんですが、富良野市郷土研究会っていうのがあるんですね。その富良野市郷土研究会が編纂したのがこの本。「ふらの博物誌」 編集委員さんの顔ぶれをみると知ってる方がいますいます。故人となられた方も若干名。平成26年発行とありますが、かなり昔に故人となられた方の原稿もあるところをみるとかなり昔から編纂されてたのでしょうか?となりのおじさん(おじいさん?)が書いた文章が結構読ませます。
郷土史の教科書として、富良野のガイドとして、ほんわかエッセイとして十二分に読み応えあります。
実はこの本、わたしの家内の実家のとなりのおじさんで富良野市郷土研究会のYさんから「恵子ちゃんに読んでもらって」って家内に進呈されたものなのだ。「大石君読んで」じゃないところがいいですねえ。一生懸命読みましたよ。だって本当におもしろいんだもの。
私も富良野市郷土研究会のお手伝いしたくなったよ。というかぜひお手伝いさせてください。
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