どぶろくを作る。っていうかどぶろくを作っている人がいるらしい。これは又聞きの又聞きでだれがどぶろくを作っているのか特定できないんだけど、その話では今回のどぶろくは、前回と違う点が二つ。一つは、酵母菌の採種。酵母が生きている生のお酒 なんてふれこみのお酒から
半信半疑、だめもとで、酵母を採種してみたら、みごとに成功。あらためてその酒造メーカーさんに尊敬と信頼の念を強くしたのであります。これって酒税法とは別の意味で犯罪行為かな。あきらかにドライイーストで作ったどぶろくと風味がちがう。
前回と違う点二つ目。麹とお米の仕込みを2段階にしたこと。麹の力が強くて糖化が活発に行われる。糖分がいっぱいあるとアルコール発酵が活発になる。アルコールが多くなるとどぶろくは辛くなる。糖分が多いと辛くなるという不思議。これを制御しようというのが2段仕込みの考え。もうちょっと甘口風味にしようと思ったわけなんですけども、でもこれはそんな簡単には、いかない。麹菌と酵母菌という二つの生き物をコントロールするなんてできない。前回ほどでは、ないけど、今回も結構辛口に仕上がってるように思うけど、味がまるい。と思う。とげとげしくない。と思う。甘くはないけど、やさしくて飲みやすい。あと一週間このまま様子を見よう。たのしみだね~(*^。^*) っていう話を知り合いの知り合いが言ってたよ。
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