眠れる籾の美女も十日間の眠りからいよいよ王子様のあつーいキッスで目(芽)をさます時がきたのあります。その王子様というのが写真の彼。ちょっとおしゃれでスマートなタイガーハトムネ催芽機AQ500君。摂氏32度の温度を維持しつつシャワーで酸素を供給しながらお湯を循環させ一斉に発芽を誘導させる優れもの。まさに王子様そのもの。ちなみに大石農園は低農薬栽培なので種籾の消毒には農薬を使わずに摂氏60度のお湯に10分間漬けるというちょっとあらっぽい方法で消毒する。防除効果は農薬より劣る。なもんだから、さらに病気予防のために、この水槽のなかに食酢をいれる。50倍液だから結構濃い。しかも匂いが強烈。なんかすっげえ効果ありそう。そこにいるだけで唾液が出てくる。
明日の朝にはパッチリ芽がでてるかな(*^。^*) 出てないと困るんだけどね。
コメントをお書きください