経済学なんてわかんないけどどうやら、経済学というものが言うには、大金持ちがどんどん大金を稼いでどんどんとさらに大金持ちにならないとこの国は再生しないらしい。小金持ちとか貧乏人が小金をちまちま稼いでもこの国のためには、ちっとも役に立たないらしい。でもちまちまお金を稼ぐのは、実は、楽しいのだ。5キロのお米を買ってくれた人と友達になれるのは、なんかすっごく、得した気分になる。瀬戸内海の小さな島のひとが10キロ買ってくれた。私の思いがあんな遠くまで届いたなんて、すっごいドラマだ。私って、もしかして凄いことしてる?って思ってるのに、テレビに出てくるえらい ひとは、日本の農家は企業努力をしない怠け者だって言う。そんなこと言われたら、
愛国心無くしちゃうよね。そこで頭をもたげたのが北海道独立!という言葉。
この本は、北海道独立のための指南書。と言いたいところだけど、そのもくろみは、なんと第1巻の半ばで思わず頓挫。難しいことは、わかんないけどとにかく農業は、素晴らしい。
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