純之介と彩ちゃんの家は総面積24坪で実際の居住空間の面積は20坪くらいだ。でごらんの通り暖房はこの薪ストーブ一個だけ。1日に使う薪の量は直径10センチ長さ35センチくらいの薪なら(広葉樹の薪)10本使わないんじゃないかな。ストーブのカタログには、30本くらいとか書いてあったけどそんなに使わんわ。私の知り合いは、あこがれの薪ストーブを購入したは、いいけど、3年分と思って用意した薪をたった2か月で焚きつくした、と申しておりました。
ほんとに北海道の家は、断熱がいのちだね。純之介と彩ちゃんの住宅の一番大事にしたのは、断熱だね。それにひきかえ私たち年寄りの住んでる住宅は、茶の間以外の暖房は、一切禁止。(でないと暖房代が天文学的な数字になる)すっごい寒さが予想されるときは、家族みんな、茶の間で寝る。そうやって、凍死を未然に防ぐ。いままでの北海道の住宅って、ほんと北海道らしくない住宅だったのかもね。
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ジョンベラ (水曜日, 22 1月 2014 06:00)
燃える火を見ていると何かじ~といつまでも見てしまう(ほら、息子さんも・・)人間の特権かな?温まる、思考する。これでブランデーでもあれば~最高。
農園主 (木曜日, 23 1月 2014 22:36)
ジョンベラさんは、柳田国男の「火の昔」という本を読んだの?
ジョンベラ (金曜日, 24 1月 2014 00:04)
バシュラールよ。ビールでなくワインでもない、やっぱブランデー(つまり燃える水)でなきゃ~!