前回のブログでとても誤解を招く文章を書いてしまいました。ほうれん草は生で食べちゃだめです。特に冬に栽培する寒ちぢみといわれるほうれん草は、なおさらです。うちのほうれん草は発育不全で栄養分が行きわたっていなくてしかも食べる前に水に浸してから生で食べてみたらまったく「えぐみ」が無くしかも、ものすごく甘かったのでこりゃ、サラダで食べようという、あくまでも自己責任においての話です。結石になりやすい体質の方や骨粗しょう症の方は山菜、タケノコ、ほうれん草やカカオパウダーを食べるときは注意が必要と言われています。シュウ酸といわれる「あく」の成分が悪さをするらしいです。
とはいえ一説では、一日に1キロ以上毎日食べない限り影響は、ないという話もあります。また30センチくらいまで成長させていない若取りのほうれん草はシュウ酸が少ないとか、西洋種はシュウ酸が少ないとか、にこぼしてもシュウ酸は半分から3割は残るらしく、それなら食べる量さえ気を付ければ大丈夫という話もありますが、けっしてほうれん草を生で食べることを勧めるものではありません。
といいつつ、今日も生で食べました。私は、気にしません。だって美味しいんだもん。あくまでも自己責任!
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ジョンベラ (金曜日, 10 1月 2014 21:40)
早速有難う!最近の料理本にサラダに法蓮草が乗っていたり、湯がいても灰汁が以前より薄いと感じてましたので生食解禁?と思い質問しました。暮れに柱を灰汁洗いしようと汁を取り置きしましたがやはり薄いので止めた事もあり・・