今頃、今さら、もののけ姫を観た。はりつめた～っていい曲だねえ。

で正直な話、アシタカって何をしたかったの？何をしようとしたの？って思っちゃうよね。ちょっといらっときたりするんだけど、でも、あれ、あれれ、アシタカってあっ！おれだ！って思った。容姿とか体力のことじゃないよ。絶対今の現状って間違ってる。って思ってもじゃあどうすればいいのよ。とか、無理してアクション起こしたとしても、自分のやったことが、結局どんなことをもたらしたの？なにが変ったの？あなたの行動を支えてるのは、なんなの？って問われると、な～んも答えられない。そもそもなんも行動起こしてないし。アシタカのもどかしさが私の心をえぐる。

さて、福見選手がメダルとれませんでしたね。私は、大勢の人が言ってる通り

福見選手は、北京オリンピックに出るべきだったと思います。北京でメダルが獲れなくもそれはとても大きく福見選手を成長させた事でしょう。

そのくやしさがきっとロンドンで結果を出した事でしょう。でも日本柔道連盟は若い芽を一番残酷な形で、むしり取ってしまったんですね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いま日本の舵取りをしている人は、松下幸之助さんが育てた人みたいですね。

経済のことは、分からないけど、一度ヒットしたものを何回も何回も使い回しして、新しいものを無視して踏みつぶして、新しい価値観を作ろうともしないで、危機感ばっかし煽って、まるで柔道連盟みたい。福見選手が、メダルを獲れなかったのはいまの経済の仕組みが原因だと思います。　　　　　　　　　　でアシタカの話に戻りますが、アシタカはウジウジしていて、何言ってるかよくわかんなくて、やってることが空回りしてるみたいだけど、ワンフレーズで歯切れよくスパッと切り捨てる人より信用できるし、わたしはアシタカに賭けてみたい。

アシタカさん、日本のリーダーになって！