3月2日中富良野でふらの土の会総会と勉強会が行われた。
東京農大の土壌学の後藤教授の指導のもと土壌分析を行い
農家経営の向上に寄与しようというほんとありがたい組織なのだ。
私は今年初めてメロンを作るハウスの土をしらべてもらった。
結果はというと、マグネシウム多すぎ。カルシウム少ない。亜鉛も少ない
という山部の典型的な土壌でした。
さてそれから、どうするか、カルシウムがすくないからって足りない分
どかんとやっていいわけじゃない。土が酸性なのかアルカリなのか、昨年の肥料がどれくらいのこっているか、土の固さ柔らかさ、懐が深いか、浅いか、腐食があるかないか、どんな微生物がいるか、なんてことを調べて、総合的に判断するんだな。でもって、それをみんなで勉強しようよ。っていうのが土の会なんだな。
というと、穏やかそうに見えるけどまるで裁判。というより、後藤教授自身
この勉強会を裁判と呼んでいる。
きびしいね。
コメントをお書きください