只今お米のお花真っ盛り。7月28日くらいから花が咲き始め只今真っ盛り。穂の上から順番に咲いてくる。穂の下まで花が咲き切らないうちに、穂の上の籾の中にはお米の赤ちゃんがやどっている。触るとはっきりわかる。あーよかった。花が咲いたからといって赤ちゃんが宿るとはかぎらない。場合によっては、8割も宿らないことがある。おしべが7月の低温でやられてしまった場合だ。7月が寒いと神さまにすがるような気持ちで寒さが通り過ぎるのを祈るだけ。では、ないんだな。できることは、田んぼにたっぷり水を入れ寒さから稲の身を守ることかな。20センチも水を入れる。それでも寒さに負けることもある。平成5年の時がまさにそれ。普通の2割獲れたんだったかなあ。あのときも田んぼに水はたっぷり入れたんだけどだめだった。でも、水も入れ方ひとつで毛布で終わるか、布団になるか、いろいろノウハウがあるんだな。
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